多弦ベースの魅力
多弦ベースを使うメリットに音域が広がること
この演奏動画ではポーランドのメーカーでザクルゼウスキーの6弦ベースを弾いて見ました。
通常6弦ベースは4弦ベースのレギュラーチューニング(E.A.D.G)に加え、低い方のLow B弦に高い方のHi C弦を付け加えた楽器になります。
ギターと弦の数は同じですが、ベースの場合「完全4度の間隔」で構成されるので、非常に分かりやすいですし弦が増えてもオクターブを弾く時のフォームを維持できるという訳です。
弦を増やすという事は、その分その楽器の音域が広がるということに繋がります。
ちなみに6弦ベースの最低音は、グランドピアノの最低音とほぼ同じで、他の楽器を見てもこれより低い音域の出る楽器はほとんどありません。このあたりの音域が音楽的に使える最も低い音域ということになります。
具体的な曲でLow B弦が使われている曲の中には、マイケルジャクソンのビリージーン・スティービーワンダーのSuperstition(迷信)・Ricky MartinのLivin La Vida Loca(あちち)など。この辺の曲はLow B弦を活用したいところですね。
Hi C弦の使い道的には、ベースでメロディーをとる場合やベースで和音を弾くこと。
そういった使い道になりそうですね。
今の楽器の音域では物足りない、やってみたい奏法など目的があればぜひ多弦ベースへチャレンジしてみましょう。
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